涼宮ハルヒの憂鬱『エンドレスエイト』

涼宮ハルヒの憂鬱エンドレスエイト』本日視聴しましたのでの感想など。


まず新OP。いいんじゃないでしょうか。スピード感があって。
「走る」って、なんであんなにエモるんですかね。バトルもの以外のアニメのOPで躍動感を出そうとすると、やっぱ「走る」か「踊る」が定石、というかそれしかない気もするんですが、とにかく「踊る」より「走る」方が、なんか心にキますね。これは何なんだろう。


そして、本編。これまたいいですね。
特別気になった演出や作画はなかったんですが、構成とか間とか、やっぱなかなか他が真似出来ないくらいの作品的硬度があるように感じます。ホント独特なんですよね、テンポが。これ考察したいとこなんですが。
多分、このテンポの良さがハルヒが好まれる理由で、キョンの語りがリズムを刻んでるのが、鍵だと思うのでよ。そこに、グルーヴ感が生まれていて、見てて心地よい。なんじゃないかとか考えながら見てました。


後は、細かいとこなのですが、長門のズレ感は面白い。ジュースを両手持ちするのも反則。
両手持ちは攻撃力が2倍って、そういうことか。