『東のエデン』７話

『東のエデン』７話の感想を。

ハルヒ新作確定なようで、おめでとうございます！
最初、実況スレとエデンと両方眺めてたんだけど、途中からエデン一本に。
今週のエデンは内容濃かった。

まずセレソン同士の本格的な戦いが始めて描かれたといっていいでしょう。
戦いというと語弊があるか。しかし、確実に滝沢先生ＶＳ黒羽の攻防が描かれてます。互いにジュイスを使って、相手への妨害を図るという戦い方が、なかなか面白い。結局は、お金の力で戦ってるんだが、そのある意味スケールのデカい戦いが、滅茶苦茶で、これはこれで好き。ここは、アニメ的というか、「おいおい・・・」と突っ込みながら、楽しめる作りにわざとしてるんじゃないかしらん。

二人の対面は対面で、別の面白さがあった。互いの思惑を探る緊張感と裏腹に、会話自体は重苦しくなく、ここでも滝沢先生の対人戦術が、相手の心を開きまくり。マジ尊敬するっす。
このシーンは、緊張感の中に、淫靡さも醸し出されていて、非常によかった。願わくば、滝沢のジョニーがエレク・・・げふんげふん。まあ、そしたら駆けつけた咲と修羅場って、それはそれでやっぱ見たいじゃん。あの下着・・・というか、パンツの形状はポイント高ぇ。

ラストは軽く衝撃だった。飛ぶんだーみたいな。ジュイスなんでもあり、というか、そこまでけれん味のある逃走を見せる必要あんのかと思いつつ、正直かっけー。そして『ダークナイト』を思い出したのは私だけじゃないはずだ。
さらっと、迂闊な月曜日に関与していることが黒羽の口から出たが、そのへんは、今回どうでもいいなと思ってしまうくらい、中身がよかたよー。エデンのサイトの利用方法とか、実はけっこー突っ込みたいとこもあるけど、そんなことどうでもいいくらい、やっぱ今期一番おもしろい。

あ、大杉君に言及するの忘れた。まあ、どうでもいいか。