『魔法少女まどか★マギカ』2話

魔法少女まどか★マギカ』2話の感想を。


おや、まだ主人公が魔法少女にならないだと・・・


全体的に、かもし出される雰囲気がノーマルな勧善懲悪ものにはしない印象。
普通もっとなし崩し的にか、半強制的に、もしくはゆるぎない正義感でヒーローになっていく→戦う理由を再確認ってなもんだけど、最初から「選択」させる構成。


平穏な日常を捨ててまで、叶えたい願いがないというスタンスだけど、これをどう前者に傾けさせるのか。そこに説得力があるのかが期待したいところです。いまんとこ、夢のせいになりそうだけど・・・


魔法少女=正義、魔女=悪って設定だけど、何だろ?先輩のキャラか語り口のせいか裏がありそうな感強し。魔女サイドの事情が描かれると反転する仕組みなのかも。
先輩が自分の武器を(見た感じ不用意に)投げ捨てるとこや、小さな魔物を踏み潰すとこなんて、決してお行儀がいいとはいえない。
これが伏線なのか何なのか。


シナリオ的には1話1話追っていくので、的外れな意見かもしれませんが、その時の心象ってのが、通し見とは違う感想を持つので、これhこれで大事にしてます。


絶妙な気持ち悪さも含め、マジ映像美術秀逸。
それだけでも十分なんですよね。