『STAR DRIVER 輝きのタクト』14話

STAR DRIVER 輝きのタクト』14話の感想を。


2週間ぶりのスタドラ待ちかねたゼ!
OP/EDも新しくなり、物語も後半戦に。
そして、今週もぶっちぎりで面白かった。


まず、とにかく今週はミズノがカワイイ。なにこの可愛さ。萌え殺す気か。
演出もとにかく表情豊かでコミカルで、ミズノの魅力の引き出しっぷりに脱帽。
彼女たちの部屋で、下着に矢印が出て、ピコンピコン言うとこは、ウテナ思い出しました。


そして、ミズノが上がれば、相対的にマリノが下がるわけだけど、妹への思いを前に出すことで、マリノにはマリノの見せ場がちゃんと用意されてるとこが心にくい。


そうした姉妹の物語の裏で、ワコの心の動きとか、ヘッドの存在を懸念し始めるスガタとか、正体が浮きぼりになり始めるケイトとか、各々のキャラクターのドラマも静香に進行。
ちゃんと群像劇として、こつこつキャラを描く姿勢が素晴らしい。


そして、今回は戦闘シーン長め。
復活から、戦闘までのシークエンスは、若干エヴァ感いと思いました。
巫女を探すシーンは、よく見るとケイトが映りこんでますね。


今回、最もやきもきさせられるのは、マリノの見た映像に、マリノ自身が存在していないこと。新OPでも、マリノが消失する演出が入ってるので、いなくなっちゃうのかと不安。不安抱くってことは、愛着を持ってるわけで、アニメ見てこういう風に思うのは滅多にないので、相当入れ込んでいる自分がいる。だって、マリノ・ミズノ姉妹超いいじゃん!


期待不安入り混じりつつ、来週が楽しみで仕方ないです。
母親が帰ってくるという流れみたいですね。


最後に、OP/ED。
いやあ、テンション上がる。
特に、EDでは新キャラの映りこみと、ケイトと対峙するスガタが印象的。
画面に背を向けているのは、タカシ→シモーヌ→カナコ→ベニオかな。


こんなに夢中になれるアニメって、何以来だろ?キンゲ攻殻