『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第4話

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第4話の感想を。


と、その前に今日は『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』と『刀語』どちらを録画しようかというとてつもなくどうでもいいことに結構時間を割いた。
結果、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』を録画して、『刀語』を見た。
刀語』の面白さは未知数だったが、出来がよければDVD買うかもしれない。しかし、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はまずDVDは買わないであろうから、録画で残すならこっちだ。『刀語』に関しては後ほど。


さて、『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』本編ですが、ノエル回。
狙い済まされたようなキャラクターに加えて、僕っ娘だった。
本質的には優しさを秘めているが、感情の表し方が下手というキャラは何故こんなに市民権を得るのかな。いや、まあ、分かるけど。
二番煎じ三番煎じでも、いるべきなのか。


話的には分かりやすくて、親方の助言でカナタのラッパの腕が上達し、その音色を聞いたノエルがレンズの選別法を思いつくという成長が描かれている。まあ、良回。
ただ、演出が抑えな割りに、話自体も地味なため、求心力が弱い。
もう4話なのに。まだ、どこに向かうのか、あんまり定かじゃないのは乗り切れない。


ちょいちょい出てくる教会は、街の伝説と絡めて伏線にはなってるんだろうけど、そんなに引かれない。
あとは、曇天の多さとか、全体的に暗めなのは、クライマックスのソラを明るくみせるための前フリなのかなーとか。


もうそろそろ起爆して欲しい。期待してる。