『けいおん!』4話
『けいおん!』4話の感想を。
これは良回。原作の流れを組みつつ、物語として上手く膨らましていて好印象。
特に、花火のシークエンスは、素敵だ。青春の短さ儚さをを実在のステージパフォーマンスになぞらえながら見事に表していた。
結果的に、花田十輝ぐっじょぶ。と言っていいだろう。
今までは唯を中心にした物語だったが、今回はこれでもかというくらい澪だ。律や紬のプッシュもあるのかな。
前回まででははっきりわからなかったが、今回の話でバンドに力を入れていく描写が決定的になったのではないだろうか。
とはいっても、バンド頑張るという姿勢は、あくまでキャラへの感情移入のツールにしかしてないと思われ、だとしたら京アニも意地が悪いなあ。