『輪るピングドラム』5話

輪るピングドラム』5話の感想を。


「この脳味噌ど腐れゲロ豚ビッチ娘が!!」


2週間ぶりのクリスタルさん飛ばし過ぎwしかし、リンゴちゃんのやってることがやってることだけに、正鵠を射ていそうで何も言えねぇ。一方、言われるだけ言われて黙ってないのがゲロ豚ビッチ娘。M字開脚もパンチラもなんのその、ダッシュで駆けて行きペンギン帽を奪取。おかげで、陽毬は半死になるも、冠馬の有り得ない活躍で事無きを得る。兄貴と呼ばせてください!
リンゴがクリスタルさんと接触するのは意外だった。リンゴの行動は全て意外だけど(笑)今後、兄弟となんらかのギブアンドテイクで共同戦線を張るのか?そもそも、日記帳がピングドラムなのか?
ところで、リンゴの猪突猛進ぶりは最高にファンキーだし、OPで走ってる姿がその行動を象徴してると思うけど、やっぱり盗聴にストーキングと一線越えすぎ、にもかかわらず、リンゴ視点で追っていけるのは、勿論魅力的であるのは言うに及ばず、作中最も心情が描かれているからかも。
毎回見せ場のつるべ打ち、に見ごたえある画作り、先の読めない展開で忘れてたけど、リンゴは俄然モノローグが多い。今後どういう立ち位置になるのかとても気になる。
気になるといえば、どうやってかお金を工面した冠馬の手にした封筒のペンギンマーク、前回のスカンクの背中にもあったし、ただのモチーフとして刻印されてるわけではなさそう。