『異国迷路のクロワーゼ』2話

異国迷路のクロワーゼ』2話の感想を。


1話で、特に大きな問題もなく、湯音を受け入れることになったクロード。ここが凄いあっさりしてたんで、そんなものかと思ったりもしたが、いやいや奉公人とはいえ、異国の少女をそんなあっさり身受けしちゃっていいのかい?
あと、湯音がフランス語分かるのはいいとして(どこで習ったとか、どうしてフランスに来たかったとかは後に語られるのかしら?)、クロードたちは湯音の言ってること分かるの?そのへんアニメだから流してもいいんだけど、なまじ湯音は仏語が理解できるとか設定入った分混乱です。


2話は、生活や文化の違いを微笑ましく捉えていて、とても好みな内容だった。この育った環境の違いを突き詰めれば、フルメタル・パニックのようなスラップスティックな笑いに到達するけど、作風上微笑ましい程度までで。それでも十分楽しめた。


物語は、湯音の母の形見を取り戻すあたりが着地点になるんでしょうか。
金銭的な問題や、町の子供なども今後の伏線かな?