『シュタインズゲート』3話

『シュタインズゲート』3話の感想を。

2話と3話の間に、原作に手を付け、クリアしてしまいました。
「やるな！」と言われていたので、やってしまった旨謝罪のメールを送ると、「全く仕方ないなぁ」的な返事だったのは、やはり自分が好きだったものが、友人（つまり自分ですが）にも受け入れられたことが嬉しかったからだろう。
そりゃ、自分の好きな作品が受け入れられれば嬉しいし、逆に穢されたらいい気分じゃない。でも、何でもそうだけど、好き嫌いはその人次第だから。
穢されたら、「この作品の良さが分からんとは、センスないな」と思っておけばいい。

話反れましたが、もし未プレイの状態で、この3話を見てても、とにかく先が気になって仕方なかったでしょう。3話連続でいい引きで終わるし。
アニメの演出で、特に巧いと思わされるのは、全体に漂う「不穏さ」。
色調の暗い画作りにしても、小出しにされた謎の見せ方にしても、何か起こりそうな雰囲気が「醸されてる」のが、なんとも。
まだ、ストーリーの方向性は示されてないのに。。こういう感じがとても好き。