『STAR DRIVER 輝きのタクト』10話

STAR DRIVER 輝きのタクト』10話「そしてマリノの初恋」の感想を。


今回も見せ場沢山あって、イイわー。マジで、マジで面白いッス、スタドラ。
先に言っておくと、今回も作画もコンテも素晴らしいの一言。
とにかく人物のアップが多く、細かな表情の変化で、感情の動きを見せることが光ってた。
姉妹の部屋での会話から、夕暮れの町にミズノが飛び出してからの、巫女の新しい曲!!
の流れはガツンとやられました。前回なかったから、サプライズ感あり。
新曲も、また違うテイストで素敵です。


話戻って、冒頭から。
ケイトと奥様とか、普通に野球に参加してるのが、学園ドラマでもあることが強調されてて当たり前なんだけど、楽しいとこですね。
奥様ノリノリだし、スガタに話かけられて笑顔で返すケイトとか、日常パートで、キャラの側面を描いておくと、本筋のドラマに深みが出ます。


野球回かと思いきや、タクトとマリノの交流させることがメイン。
ミズノが二人目のヒロインになっていく展開かと思ってましたが、姉妹の恋愛を絡めるラブストーリー的な流れにしていくってことでしょうか。
予想外。
こういう場合、よりドラマチックになるのは、感情を表に出すミズノより、後から好きになったマリノの方。
にしても、マンティコールはなんであんなキャラ作ってるのか説明あるんだろうか。


大丈夫の呪文で、復活しファンネルみたいので勝利するタクト。
ファンネルやね、うん、あれファンネル。


3バカ噛ませ犬が順調に噛ます順番かと思いきや、いったん奥様サイドに話が触れそうな次回。
ひとつひとつの回に、いろいろ盛り込んでて、見てて飽きないし、少なくとも2〜3回1日で見返してしまってす。


次回も楽しみで仕方ない。
カタミ・ワカチタ。ヤガダンセ。