『STAR DRIVER 輝きのタクト』6話

STAR DRIVER 輝きのタクト』6話の感想を。


今回も面白い。
本編のメタ視点で入れてたけど、6話で初ロボ戦闘がない構成に。
個人的には、テンプレ型の構成を外してくるのは興味の持続という意味で歓迎なんですけど、それをやり過ぎると、テンプレ自体がなくなってしまうわけで。
今後の流れを観察したい感じでした。
全話見終わった段階で、もしかしたらこの6話がいかに重要っだったかと分かるかもしれないですし。


あと、肉弾戦闘はよく動く!引きの画の使い方が上手く、スピード感もあって、熱い熱い!!
かなり興奮する戦闘シーンした。


茶店のシーンは、設定説明のシーンになっちゃうわけだけど、スガタの話から第一フェイズの話に変わると共に、カナコの語りにスイッチさせるとことか、単調になりがちなシーンにメリハリつけるやり方としては効果的。禁書とかもそのへん・・・いや、なんでもない。
あと、海女の子が副部長とじゃれるとこは、敵キャラの人間味を垣間見せたりしてるし、演出がとにかく細かい。
そして、ニチさんの
「それに、人の恋路を邪魔するのは無粋だよ」
頂きました。
小清水さんの声質でこれ言われるとたまんねーです。


あと、「スガタのこと好きなんだよね?」から、話を微妙にずらすワコのしたたかさとか、けっこうツボ。そのくせ、タクト利用して、スガタの誕生日を祝おうとしたとか言ってしまうあたり、一見隠し事しないいい娘のようにみせて、実は自分が楽になりたいだけなんじゃとか思わせたりで、イイですね、ヒロインとしてキャラ立ってきてると思います

告白を別の話ですり代える女の子のしたかささとか、