『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第7話

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』第7話の感想を。


シリーズも半ばを迎え、ようやく語られる世界観。
フィリシア隊長の過去話と盆の灯籠流しを組み合わせた話。


「一体何と戦っているんだ!?」
と素で思った。
軍隊といっても、血なまぐさいとこは描かず行くのかと思っていたけど、そんなことないんだ。
何となく、クライマックスは暗めな展開になりそうな予感です。


リオは王家の出身とか、父母が亡くなっているクレハ、灯籠を一人流さないノエルとか人物の背景を少ない台詞やカットで見せるのは良かった。
ただ、わざわざ人物紹介回をこなしてきたのに、キャラクターに少しも感情が乗らないのはいかがなものか。勿体無い。


急に密度が濃くなったので、後半に期待してみる