『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』鑑賞記

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』をずいぶん前に見たんだけど、感想を書いてなかったなあ。あんま書くことが・・・いやいや。


原作は未読なんですが、まずこれを見ようと思ったのは予告編に引かれて。
孤島で暮らす富豪一族の令嬢失踪に、雑誌記者とパンクな女性ハッカーが挑むってここまでなら、傑作ミステリーの映画化でもそんなに興味ない。
惹きつけられたのは、予告編でその女性ハッカーが男に体をまさぐられてるのが気になったから。
これはこの富豪一族の誰かに辱められてるのか?探偵役がそういう目にあう映画ってあんまないな。エロゲとかにはあるけど・・・よし!見に行こう!!
的なノリでした。フェチだね、フリークスだね。


そういう意味では肩透かしだったんだけど、割と楽しめました。
ただ、結構長い原作を2時間半でまとめるのは難しかったようで、多分推理の過程とか動機とかいろいろカットしすぎな気がします。原作読んでないんで分からないけど。


ま、でも、次回作の予告がエンドロール後に流れてましたが、見に行こうかなと思うよう内容だったのでありじゃないかと