『とある魔術の禁書目録Ⅱ』4話

とある魔術の禁書目録Ⅱ』4話の感想を。


ヒロインのピンチに、主人公→仲間駆けつけの王道シナリオなんで話的には燃える展開なんだど、盛り上がりイマイチ。


まず、戦闘にいくまでの、因縁とか準備とかのタメがないので、ただ戦ってるだけにしかみえないのが難点。
その筋的な難点に目をつぶるとしても、やっぱりカット割や美術、演出の工夫のなさはいただけないなあ。
1話1話の見せ場がもっとしっかりあるといいなあと思うとこです。

機動戦士ガンダムユニコーン『赤い彗星』

機動戦士ガンダムユニコーン赤い彗星』見てきました。
劇場限定品欲しさに早朝から雨の中並んだけど、夕方でも十分在庫あったみたいです。
作品自体は・・・大満足!!
唯一物足りなかったのは、締めにもう一盛り上がりあって欲しかったなーってのは、贅沢言い過ぎですかね、すいません。
次回『ラプラスの亡霊』は来年3/5ということで、4ヶ月待てば続きが見れるのは嬉しい限り。


さて、本編。
今回は音楽の使い方が絶妙でした。まずそこが印象に残ってます。


そして、今回の目玉はなんといっても、シャアの再来フル・フロンタルの初陣ですよね。
もう、ここの戦闘シーンはヤバかったです。
もちろん、あの名台詞が聞けるだけでも、生唾ものなんですが、戦いの演出、スピード感、パワーバランスの描き方が上手い。
シナンジュの圧倒的な強さは勿論のこと、そこに食い下がるバナージとユニコーンのポテンシャルも垣間見せるあたり、アムロとシャアの初戦をオマージュしつつ、現代のクオリティで見せられたら、もううなるしかない。


キャラクター的には、オードリーの独壇場だったと思ってます。
1話では、まだ高飛車なとこが目立ってた印象なのですが、その背負ったものの大きさが見えるに、高貴さや気高さ、覚悟あるものの姿が浮き上がり、オードリー株大幅上昇です。


あとは、艦長・ダグザはいいおっさん感だったし、アルベルトの小物っぷりもご愛嬌でした。今回影うすいジンネマンは次あたりで爆発かな。
リディは、空回ってる若造感がよくでてた。


てなわけで、書きたいことつきないのですが、限界眠いので、またBlu-Ray見たら書き足します